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【木更津】





「あっあっあああ！も…っやあああ」




前から、後ろから、何度も何度も突いた。


その度に、壊れるんじゃないかっていうくらい、彼はビクビクと体を震わせ、嬌声を上げる。


何度突いたって足りない。
何度イっても足りない。



二人とも、汗でビッショリになりながら、お互いの身体を夢中で確かめ合った。



「ぁああ！こ…っへい…！！や…っそれダメ…っイって…イってるからぁ！！」



波留くんが身体を震わせて中で達しているのが分かっても、突き続け、もうイきっぱなしの状態だった。

彼の瞳からは尋常ではない快楽から、涙が溢れ、それが汗と混じりぐちゃぐちゃで。


その姿がどうしようもなく、僕を煽る。


その姿を見て、ゾクゾクして煽られて、また突いて。
また乱れて、興奮して、の繰り返し。


この行為に終わりなんて見えなかった。