テキストサイズ

先生、好き…

第3章 役員決定

集会のピアニストも初めて。



『かおり、ごめんね…次、弾くからさ。でも2人で頑張っていこ!?』


『うん…じゃあ、私今週頑張るね』



そう言って私はりなの所から去った。



ウダウダ言ってもしょうがない!
練習だっ!!










まさか、このピアノが私を幸せで、だけど苦しい恋の始まりになると思いもしなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ