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泣いてもいいですか

第2章 再び出会い...

紫side
もやもやする気持ちは俺をつきまとい
離れることを知らない
青『信ちゃんため息多くなったな』
紫『え?そうかー?』
青『そんなん言って恋してるんとちゃうん?』
紫『まさかーないわ』
青『ふんーまぁ好きな人出来たら
言ってなー(笑)』
紫『おぅ』
青『じゃ!!塾やからばいばい!!』
やすは、ブンブン手を振りながら
颯爽と廊下を駆けていった。

相変わらずやすは忙しいな(笑)
まぁ、俺も帰るか...




は?






ま、まさかな









そのまさかか?










俺はまた胸の高鳴りを感じた。

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