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同じ空の下で

第3章 想い**

気づいてくれてるかな…


沢山の悩みを相談して

いつもいつも不安定で

困らせてばかりだったけど


でもね

今新しい一歩を踏み出すことにしたの


決めたことに向かって歩き出すのは容易ではなくて

今も焦ったり

ふとしたときに決断が正しかったのかどうか

不安になる…


また同じように繰り返すんじゃないかって


話せなくても近くにいるのを感じるから

勝手なひとりごと


勝手に呟いて

今までの会話を思い出して

自分が間違ってないって

進む方向を確認するの



本当は…

間違ってないよって言ってほしい


うん


大丈夫



独りじゃない







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