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同じ空の下で

第3章 想い**

どうしてあんなに気になったんだろう…

いまでも、わからない


でも、いつも確信があったの


思いきって話しかけて
初めて言葉を交わしたときのあのドキドキを

今でもはっきり覚えてる


私は何かをしてあげられたのかな…

私が沢山の安心を貰ったように

私との関わりが少しでも貴方の心を
癒してあげられたなら

もうそれだけで…

会えたことの奇跡を貴方も喜んでくれてたら
私は自分の価値を見いだせる




特別な言葉じゃなくていいの


たわいない話でいいから


また話したい


眠れない夜に

皆が寝静まる中

起きて話す特別な感じが好きだった


またそんな日が来るように

今も夜中に気配を探ってるよ

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