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頼っていいの?

第4章 4章 文化祭

私は、みんなことを知ってる。でもみんなは知らない。
なんだかおかしいと思った。
だから、自己紹介をした。

コモモです!
よろしくー!

おーー。ノリいいねー

俺─

わかってる。
ソウタでしょ?リョウスケでしょ?タイカでしょ?うふふ♪

おーー。

またもや歓声があがった。
そこから、意気投合して、思う存分そこに、居座った。みんなで、たわいもない話をして笑った。涙がでてくるくらい。

タイカの座ってた椅子を横取りしたら、

あー俺のー

って拗ねてた。
だから、2人で半分こしてすわった。

リョウスケの友達とかがきて、ソウタの友達とかがきて、みんなでおしゃべりした。本当に心の底から楽しかった。

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