
頼っていいの?
第2章 2章 友達
ねぇ…
えっ!?
隣に座っている、ヒナツって女の子だった。見た目は………ヤンキー!!どこからどう見てもヤンキー。髪色は赤?と金?のような色が混ざった感じで、耳には3つもピアスの穴があいてた。
なっ、なんですか?
……。
ボールペン貸してくんね?ニコッ
私はヒナツの笑った顔をみて、一瞬でヤンキーじゃないことがわかった。むしろ、いい子やん!って感じた。
いいよー!ホイッ
ヒナツは私の感じたことがわかったと言うような笑顔で
サンキュー
って言った。
ヒナツと打ち解けるのに、時間なんて、かかんなかった。その日から1週間もしないうちに、プリクラとかとりにいったりした。
ヒナツはホントにいいやつで、見た目で損してるだけだった笑
