cartoon association 1
第11章 Side Junnosuke 2
「お前か、この倉庫の品を盗んだのは。」
そこにいたのは俺と同じくらいか、俺より少し背が低いくらいの人と明らかに俺より背が低い人。
前者は左胸にT、後者はKiと刺繍が入っている。
声を聞くと、どうやらTの人が俺がいることを見抜いてたっぽい人で、Kiの人はカメにやられた人らしい。
「元々盗んできたものなんだから、俺らが盗んでも一緒でしょ?」
なるべく自分が上に立てるように上から目線で話す。
こういうの、俺、ホントはすっごく苦手。
少しでも触れることができたらちょっとはやりやすいんだけど・・・
「でも今はそれは俺らの大事な商品なんだよ。さっさと俺らに返してもらわなきゃこっちが困るんだ。」
見た目に反してKiの人の方が怖めのしゃべり方をする。
とりあえず上ピーに不意をついてもらいたいから、この人たちを後ろに向かせたい。
でも、あ!とか言って振り向いてくれるわけないよな・・・
とりあえず俺個人としてはなんでTの人が俺がここにいたって分かったのか知りたい!
そこにいたのは俺と同じくらいか、俺より少し背が低いくらいの人と明らかに俺より背が低い人。
前者は左胸にT、後者はKiと刺繍が入っている。
声を聞くと、どうやらTの人が俺がいることを見抜いてたっぽい人で、Kiの人はカメにやられた人らしい。
「元々盗んできたものなんだから、俺らが盗んでも一緒でしょ?」
なるべく自分が上に立てるように上から目線で話す。
こういうの、俺、ホントはすっごく苦手。
少しでも触れることができたらちょっとはやりやすいんだけど・・・
「でも今はそれは俺らの大事な商品なんだよ。さっさと俺らに返してもらわなきゃこっちが困るんだ。」
見た目に反してKiの人の方が怖めのしゃべり方をする。
とりあえず上ピーに不意をついてもらいたいから、この人たちを後ろに向かせたい。
でも、あ!とか言って振り向いてくれるわけないよな・・・
とりあえず俺個人としてはなんでTの人が俺がここにいたって分かったのか知りたい!