テキストサイズ

豹変した幼なじみ……

第2章 *・過去・*

*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.



食べ終わってからも結構話しているお母さん。


ちらっと雅樹くんのほうを向いたら目があった。


なんか恥ずかしくなって

お互いに下を向いた。



「そろそろお開きにしますか」

「そうね。また来ましょ」



「ほらバイバイしよ?」



私は手を振った。

そしたら振り替えしてくれて少し嬉しかった。



こうして私たちは知り合ったのだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ