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ありったけの「ありがとう」を君に

第11章 〜少しずつ変わっていく日常〜

こうして私たちのデートが始まりを迎えた。


1時間半も電車に乗っているのに
理叶君といるとあっという間に感じた。


こんな感じであっという間に
時間が過ぎていくのって楽しい証拠だけど
何か寂しいなぁ....


心の中で語っていると
遠くにテーマパークが見えてきた。

すると理叶君が話し出した。


「おれ今日が楽しみすぎて
昨日あんま寝れへんかった。
まぁこれは梨流に内緒ってことで!」

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