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ありったけの「ありがとう」を君に

第19章 〜初めての嫉妬〜

今思えば付き合ってる記憶がないから
私が何を言っても嫉妬もしないし
何も思わないんだった。


私以外にも理叶君のことが好きな人って
たくさんいるから
理叶君が関わるたびに
この関係が辛くなっていく。


そして葵たちが帰ってきたので
別荘に戻り、1日が終わった。


私はあまり寝つけなかったので
リビングでテレビを見に行った。


すると、理叶君も丁度部屋から出てきて
ばったり会った。

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