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私の彼は****が好き

第11章 友カレの浮気…………?

何かって言うとタケルに話しかけてきゃぴきゃぴ笑ってる。


巨乳を揺らしながら。


そんで、やっぱ可愛い……。


(くそぉ…………仕事しろよっ泣!)



だんだんふたりの様子が気になって、ここにきた目的を忘れかける。






あたしがお店に来て一時間くらい過ぎた。
カフェラテのカップもすっかり空になってる。


と、カウンターの中で仕事してるタケルが、あたしをじっーと見つめてきた。


なにかを伝えたそうな瞳で……。


……ん?

なんだろォ……?


あ!
タケルもあたしがそばにいるのが嬉しいのかな……!?


やっぱりあたしが好きなんだね!!


(タケル、あたしも、だ、い、す、き!!)


うっとりしながら目でサインを送ると……、


"そうじゃない!"って呆れた表情で、タケルはチラチラっと入口に視線を送る。


「…………???」









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