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私の彼は****が好き

第11章 友カレの浮気…………?

「……それは……っ、え~~と、……え、駅前の……コーヒー屋さんで…………たまたま……勇人くん見ちゃって……な、なんかァ…………気になってぇ……」


さすがに浮気を疑って"張ってました"とは言えなくて、


しどろもどろで言い訳をした。


「え、マジか、……あそこからついてきてたの……!?」


「……ごめんね?」


「いやなんか途中で誰かにつけられてる気がしたんだけど……"アイツ"がいいっていうから」


み、見られてるのはじめから気づいてたの!?
なのにあんな激しいえっちしたのォ!?


「でもまさか亜也の友だちかよ……」


勇人くんは舌打ちした。


「あ、あのォ、……さっきのコは誰なの?」


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