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遠くて近い

第30章 気を抜いた瞬間

先程の愛撫と布団から漂う真咲の匂いで睡魔は吹き飛んでしまった

この匂いから、真咲につつまれているような感覚に陥る

(真咲の匂いっていい匂い〜・・・それになんかシたくなってきちゃった)

不覚にもそんなことを思った


人の布団でこんなこと・・・と思いながらも身体の向きを横に変え壁を見ながら胸を弄る

目を瞑りTシャツの上から円を描くように触ると次第に中心が芯をもち硬くなり始める

硬くなった尖りを爪先で弾くとなんとも言えない痺れが全身を駆け巡る

パンティーの中がぬるぬるになっていくのがわかる

さらに触り続けていると息が乱れ始める

一番触りたい下はもし布団を汚したら・・・と思い流石に触れない

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