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遠くて近い

第31章 真咲

課題が終わり時計を見ると0時近かった

「もうこんな時間か、かなでに悪いことしたな・・・」

部屋を出てかなでがいるだろうリビングに向かう

「かな・・・」

呼びかけたとき予想もしない光景が目の前に広がっていた

夏樹がかなでをソファーに押し倒している

え、待って・・・止めるべきか

でもそういう関係だったのかも?

もしかしてかなでってかなりそういう経験がある感じの子・・・?

そういう思いが頭をよぎる

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