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遠くて近い

第15章 熱しやすく?

「わたしっ女の子だよっ・・・」

「・・・知ってる」

話している間にも美香は手を止めない

下が潤んできたのがわかる

「あぁっ・・・」



「それでさ〜、このあいだね!」
ガヤガヤ

このクラスの人はいなくてもまだ他のクラスの人がいたようだ

廊下が少し賑やかになる


(声聞こえちゃうっ)

思ったことが伝わったのか・・・突然口を塞がれた

はじめはわけがわからなかったがすぐにキスをされたのだと気がつく


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