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第5章 色々

はぁ…人がいることを忘れていたとは…はぁ

私は、一人で弾くとき必ず変な顔で弾いている。
母さんにも笑われた。
小学校のときも合唱の伴奏をやっているときも。
勇気達に笑われないか心配だった。


おまえそんな上手かったっけ。
あきさん上手すぎて何か、知らないけど何でかわかんないけどドキドキするね!
あきさんピアニストになったら?
コンクールとか出たら?
絶対大活躍出来るって!
高校も音楽高校いった方が絶対いい!
おすすめの高校教えてあげるよ!

才能がもったいない!

コンクールでなよ♪

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