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素直少年×ツンデレ少女

第2章 超絶素直少年

オレら受験生に毎日の課題なんてものは付き物
うだうだ言ってる暇はない

「お前は何か課題ねーの?」

「あぁ、あるよ。一通り終わらせたんだけど…」

ん?

「わからねぇところが少し…課題のあとでもいいから教えてくれねぇかな?」

ちゃんと相手のことも考えてくれるのがこいつのいいところかな…多分普通のことだけど…

「まぁ、少しならヒント程度で教えてやるよ」

するとパアッと顔を輝かせて

「あざっす!助かるわぁ」

と、上機嫌になった
単純なのか…?www

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