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続・アダルトなHな体験談的小説

第8章 大人のゆるキャラ

「こちらのお部屋でお待ち下さい。ツクもんとペロモンも今こちらに向かっています」




「え、この部屋に来るんですか?」




「そうですよ!今日は三村様だけのツクもんとペロモンですからゆっくり楽しんで下さいませ」




「は、はい...」




女性は薄っすらと口端を上げ、部屋を出て行きました。




「はあ...緊張するな...」




てっきり広間のような部屋で何人かのファンと集う会のようなものかと思っていたのに、普通のホテルの一室に通され、一人ぽつんと取り残されてしまったのです。



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