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続・アダルトなHな体験談的小説

第13章 チームの保護者達

田辺さんも慌てて野村さんから下り、衣類で下半身を隠しました。



私も自分のTシャツで前を隠し、もちろん野村さんも起き上がり、みな全てが止まりました。



「あれ?まだ飲んでるんですかあ?自分、おしっこ…」



宮下さんは、寝ぼけ眼でそのまま部屋から出て行ったのです。



一同ホッと胸を撫で下ろしました。



「そろそろ、俺寝ます」



「あ、うん、私も」



我に返って、いづらくなったのか野村さんも田辺さんもそそくさと服を直し、部屋から出て行きました。



そして私も逃げるように、



「じゃ、山口さん、私も寝ますね」



と早口で伝え、山口さんを見る事もなく、逃げるように、部屋へ戻りました。

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