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続・アダルトなHな体験談的小説

第15章 コインランドリーのイケメン

私は腰が砕け、その場にヘタリ込んでしまいました。



「ほら、人が来るかもよ…」



彼は汗だくなのに、スッキリした顔で優しく微笑みながら、私に
手を差し伸べ、椅子に促してくれました。



「気持ち良かった?」



そう聞かれ、私はコクリと頷くだけ。



「なら、良かった」



彼は私の頭をポンっとして、衣服を直し、自分の洗濯物を取り出したのです。



「実は、洗濯物取りにきただけなんだよね…」



彼はイタズラに笑い、自分の洗濯物を紙袋に突っ込みました。



「また会えたら、エッチしようね…キミ可愛いし」



耳元で小さく言い残し、コインランドリーから去って行ったのです。


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