
美男高校地球防衛部LOVE! BL
第6章 防衛部×生徒会その2
「す、好き…です」
「何がですか?」
「…へっ?」
顔を真っ赤にして告白した熱史は、自分が何を言ったのか分からない程冷静な返しに戸惑う。
「だから、何がです?」
「…二人がっ!」
先ほどより顔を赤くして言うと、田沢がカメラを構え撮り始め城崎がメモ帳を出し何かを書き出す。
「ほうほう…鬼怒川熱史は実はゲイ、と…」
「いやいや違うって!今のはゲームをしてて――」
「隠さなくてもいいんですよ?正直に」
「だからっ!」
間違いを認めてもらうまで、約20分かかった。
「また明日やるっす♪」
「それじゃあ、また防衛部の部室でいい?」
「「「さんせーい!」」」
「何がですか?」
「…へっ?」
顔を真っ赤にして告白した熱史は、自分が何を言ったのか分からない程冷静な返しに戸惑う。
「だから、何がです?」
「…二人がっ!」
先ほどより顔を赤くして言うと、田沢がカメラを構え撮り始め城崎がメモ帳を出し何かを書き出す。
「ほうほう…鬼怒川熱史は実はゲイ、と…」
「いやいや違うって!今のはゲームをしてて――」
「隠さなくてもいいんですよ?正直に」
「だからっ!」
間違いを認めてもらうまで、約20分かかった。
「また明日やるっす♪」
「それじゃあ、また防衛部の部室でいい?」
「「「さんせーい!」」」
