
美男高校地球防衛部LOVE! BL
第8章 蔵王×下呂
あんな事、と聞いて立は納得がいった。
付き合って一週間が経った頃からお互いの家に行くようになったのだが、毎回立は押さえられずに阿古哉にしてしまう。
お陰様で阿古哉は毎回次の日は痛いところだらけなのだ。
「あぁ…それはまぁ一つの愛、だろ?下呂も誘うしさ…」
「………………」
「阿古哉も誘うし、求めてるだろ?」
「いくら僕が美しくても誘っては無いです。も、求めてるのも君のせいでしょ?」
そう言い立を睨む。すると呆れたのかしょんぼりした立がいた。
「いーじゃん、阿古哉」
「…やっと一回で名前呼びましたねー?…今日はご褒美です」
「どっちが攻めか…まぁいいや。ありがと、げ…阿古哉!」
「今下呂って…!やっぱり止めようかなぁー?」
「すみませんでしたっ!」
二人にとっての幸せな生活は、今と変わらずまだまだ続くのだろう。
(完)
付き合って一週間が経った頃からお互いの家に行くようになったのだが、毎回立は押さえられずに阿古哉にしてしまう。
お陰様で阿古哉は毎回次の日は痛いところだらけなのだ。
「あぁ…それはまぁ一つの愛、だろ?下呂も誘うしさ…」
「………………」
「阿古哉も誘うし、求めてるだろ?」
「いくら僕が美しくても誘っては無いです。も、求めてるのも君のせいでしょ?」
そう言い立を睨む。すると呆れたのかしょんぼりした立がいた。
「いーじゃん、阿古哉」
「…やっと一回で名前呼びましたねー?…今日はご褒美です」
「どっちが攻めか…まぁいいや。ありがと、げ…阿古哉!」
「今下呂って…!やっぱり止めようかなぁー?」
「すみませんでしたっ!」
二人にとっての幸せな生活は、今と変わらずまだまだ続くのだろう。
(完)
