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僕らの教室 エンドのE組!

第8章 罰ゲーム。

『ねえねえ、名前は?』

『…初対面の人に名前教えちゃダメなんだってさ。誰かが言ってたよ。』

『…ええー…っ。僕はね、渚っていうの!』

『…え?君男なの?』

『…!ひ、酷いよ……』

『…あ、ごめんごめん。』

『…ね、教えたんだから、名前教えてよ!!』

『………チッ…カルマ。』

『…カルマくん!よろしく!』


…それから、その公園でよく会うようになってさ。

笑顔が可愛くて、だんだんと好きになってった。それが俺の初恋…」


…え?待って?頭が…混乱……。

「…ちょ、ちょっと待って…業…

それって、僕と業の……」


「…そうだよ?俺の初恋は渚。

これって、運命的な?」


「…えええええええ!!!!!!?」



驚きで言葉が出ないよ…っ!


「…ね、渚。俺たち付き合う運命だったんだねー。」


「…え、あ…えええ!?」

「…ふふっ、そんな驚かないでよぉー。





小さい頃から、好きだったんだよ?渚くん♪」

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