テキストサイズ

僕らの教室 エンドのE組!

第8章 罰ゲーム。



端正な顔立ちがどアップで映し出された。



「…ねぇ、渚…ほしい…


ちょうだい?」



「………っ……」


「…いい、でしょ?」



上目遣いのカルマが、少し可愛く見えて。


「……ちょっとだけ……だよ……」


そんな言葉、無意味なのは分かってるけどね。

天使の笑みを浮かべる業に苦笑を浮かべた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ