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僕らの教室 エンドのE組!

第9章 渚くんの憂鬱。

瞼が重くなってきた。



もう疲れた……。




カルマ…ごめん……



僕なんかにつり合うはずないのに。


自分勝手な感情振り回して。



嫉妬なんて……



子どもっぽい、こと…



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『渚くん、僕と友達になってくれない?』



『え?カルマくん?』


ここは…あの日の、教室…。



僕らの…。



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ーーーーピピピッ


-------………?------


ピピピッ!


「…で、んわ………?」



なんだろ…いい夢を見てたような…。




って、携帯…。


あわてて画面を見る。




「…え?磯貝、くん…?」

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