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君の瞳にときめきを

第6章 ステップ2

昼休み。

瑠璃と一緒にお昼を食べていると、山本が近づいてきた。

「エーリ♪」

誰ですか、こいつ。
何気安く名前呼んでるんですか。

「山本くんだぁ」

瑠璃も反応しなくていい。

「エリ、見た目とは裏腹にメロンパンなんて食べるんだね。かわいいじゃん。」

自称キラキラスマイルでかわいいとかいってくるこいつ。

そんなのであたしが惚れるとでも思っているのか。

バカすぎる。








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