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new罪と罰

第1章 2014 夏

それからの事は記憶がとびとびになる。

痛みがMAXになって、分娩室に行った。

助産師さん、看護婦さん二人で私を見守ってくれてる。

そのうちに助産師さんが先生に連絡して、先生がかけつけた。

息を吸って吐いた瞬間に太股当たりに何かが当たった感触があった。

それからの私は記憶がほとんどあまりない。

ただ、思った以上に出血が酷かったらしい。

下半身の痙攣も酷くて意識はあったが、足の痙攣がなかなかおさまらなかったらしい


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