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第13章 Side Kazuya 3
「どうやら例の施設を運営しているのが大手製薬会社らしいんだ。で、そこが俺足組と麻薬の取引をしてるらしい。」
「麻薬?!」
「毒性はすごく弱いから少量だったら体には何の影響もないらしいんだけどね。で、それを麻薬中毒に対する薬を開発するために買ってるらしい。」
「その開発がそこで行われてる、と。」
「確定ではないけどね。」
「なんでそれが地図を持ってた理由になるわけ?」
「基本的に普通に取引するのは危ないから、ここはほかの人もいないし、直で取引してたみたい。で、そのときに使う地図をくれたってわけ。」
「なるほど。」
「ま、なんにせよ、助かったよ。さ、そろそろ出航するぞー!」
「じゃ、中丸、向こうで説明してよ。それで俺呼びに来たんだから。」
「あ、了解。聖はあとでいい?」
「あぁ。どうせ今はちゃんと聞けないし。」
そう言って俺と中丸は操縦室を後にした。
「麻薬?!」
「毒性はすごく弱いから少量だったら体には何の影響もないらしいんだけどね。で、それを麻薬中毒に対する薬を開発するために買ってるらしい。」
「その開発がそこで行われてる、と。」
「確定ではないけどね。」
「なんでそれが地図を持ってた理由になるわけ?」
「基本的に普通に取引するのは危ないから、ここはほかの人もいないし、直で取引してたみたい。で、そのときに使う地図をくれたってわけ。」
「なるほど。」
「ま、なんにせよ、助かったよ。さ、そろそろ出航するぞー!」
「じゃ、中丸、向こうで説明してよ。それで俺呼びに来たんだから。」
「あ、了解。聖はあとでいい?」
「あぁ。どうせ今はちゃんと聞けないし。」
そう言って俺と中丸は操縦室を後にした。