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❤︎ドS彼氏❤︎

第11章 番外編 新と未来の出会い Part.2

「んっ…」

「起きたか…
体は平気か?」

そういうこと聞かないでよ…
恥ずかしさがまた湧き出てきてしまう…

「…平気なわけないです」

痛みと快感、どっちも一気に身体に昇っていく瞬間
あれはもう、死ぬんじゃないかと思うくらいだった…


「ていうか、お前はまだ寝てろ
体を休めた方がいい」


新先輩…心配してくれたのかな?

確かに、体が疲れているのか強烈な眠気がある
頭を優しく撫でられながら、私は眠りに落ちる前に新先輩に言った

「新先輩……
大好きです…」

「っ…!」

私はこの時初めて先輩に好きということを伝えた
そして、限界がきたため…私は深い眠りについた…


11章
新と未来の出会い

〜完〜

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