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❤︎ドS彼氏❤︎

第2章 罰

「仕方なくない
部活のせいにするな」

「はーい…」

「さぁ、さっそくテストを見せてもらおうか?」

「み、見せないとダメ?」

「ダメ」

(うぅ…)

私はしぶしぶカバンからテストをすべて出し、新に渡した

「未来…お前、成績下がりすぎだ!
このままでいいのか?」

「う…良くないです…」

「…まぁ、いい
勉強は来週からにしよう」

え…
この人、なんておっしゃいました?

「えーーーー?!」

「うるさい
静かにしろ」

「だ、だって!
あの!ドSな新がだよ!勉強を来週にするって…」

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