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❤︎ドS彼氏❤︎

第1章 いつものこと

キャー!という歓声を上げ、その場を去っていった

「さて、未来、生徒会室に行くぞ
お前も今日は論文を発表するからな」

「わ、わかった 今行く…」

一応、私も生徒会には入っていて副生徒会長をやっている
…毎回新と一緒に歩いていると、絶対に男女問わずにどちらかに対して睨んでいる
女子は私に
男子は新に
その生活が私たちにとっては当たり前になっていった

……………………



生徒会室に入り、鍵を閉めるようにする
そして…新の本性がわかる

「未来、来い」

私は生徒会室の鍵を閉め終わると、生徒会長の椅子に座っている新のところに向かった

「俺の上に座れ」

そう言い、私は新の上に向かい合わせになるように座った

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