❤︎ドS彼氏❤︎
第9章 さらに…
「んっ…」
あれ…
私…いつの間に寝てたんだろ…?
確か…
高橋さんのことを話そうとしたら…
私が嫌になって泣いちゃって…
そのまま泣き疲れて新の中で寝ちゃったんだ…
私は伸びをしようと思い、体を動かそうとしたが…身動きがとれなかった
疑問に思うと新に後ろからぎゅっとされながら寝ていた
「……んっ あ、起きたか…」
「う、うん…?」
「落ち着いたか…?」
「多分…」
「…多分って…
まぁ、とにかく顔色が戻ってる
お前、泣いてた時真っ青な顔だったからな
少し落ち着いたみたいで良かった…」