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貴方に出逢えて。

第7章 ✿明日は明日の風が吹く✿


….…大学に行って教師になろう。

一人でも多くの生徒を、笑顔にさせるために。

もっと多くの人から、紗良がいつも見せてくれた輝くほどの笑顔を見るために……。



森生はその時に胸に刻んだのだった。

それから、一番得意だった英語の教師になるために他の人より3年遅れで大学に通うことになるのだった。



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