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貴方に出逢えて。

第3章 ✿戸惑いと、その先に✿




森生の授業はまだ2回しか受けていないが確かに言葉遣いはかなりインパクトのある教師ではあった。

だが、どうしても森生の顔が思い出せない。

凛は心の中で首を捻った。

奇しくもこの会話の翌日、森生の授業で自分に起こることをこの時点では凛は予想だにしなかった。




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