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貴方に出逢えて。

第10章 ✿溢れる想い✿



「早速で申し訳ないけど、あまり時間がないから今日の放課後議題とかを決めない?」

司会は当時の進行役に加え、議題を決める役目もあるのだ。

「今日なら空いているので大丈夫です!」

「それならよかった。

じゃあ、正門の時計下に18時にいるね」

それだけ言うと遠藤は凛に片手を上げ走っていった。

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