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貴方に出逢えて。

第3章 ✿戸惑いと、その先に✿



「森生先生、すごくかっこよかったね」

もう何度か授業を受けていながらまるで初めて顔を見たような答えに、いささか苦笑しながらも凛はなんとか答える。

「あのルックスでさ、しかも声も低すぎず高すぎずですごくいいし、その上女の子に優しい!説明はわかりやすいし!」



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