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貴方に調教されて……

第1章 冬綺 × 梓美

頭を上げて、ジッと私の方を見つめる。

手には水の入ったコップ。

「それに、冬綺さん本来の口調になってくれて嬉しかったんです。」

目をそらしながら言う。

「……んだよ、それ…………」

そう呟き、水を渡してくれた。

「梓美さんが良ければ、俺、この口調にするぞ?
元々、乱暴だと怖がられると思って丁寧にしてただけだし」

「お願いしても……いいですか?」

その言葉に、冬綺さんは、にこりと笑い、頭を撫で、こう言ったんだ。

「いいに決まってんだろ?」

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