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好きでもいいですか?

第1章 運命?

あ、あれ?聞こえなかったのかな?

「あ、先生ここで何するんですか?」

先生は絶対聞こえてる筈なのに返事をしないでスタスタとフェンスまで歩いていった

わたしはどうしていいのか分からなかったのでその場で突っ立っていた

「こっちにきたら?
声聞こえにくいでしょ」



確かに先生の言う通り風の音が耳障りで先生の声が聞こえにくい


「え、あ、はい、分かりまりた」

シドろもになりながら答えた

大丈夫だよね? 変じゃなかったのよね?と、そんなこと考えてたら

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