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好きでもいいですか?

第1章 運命?

「本題に入るけど」

いきなりだな
まっ、良いけどね

「あのさ、聞きたいことがあるんだけど何を聞いても大丈夫?」

「はい」

「俺のこと覚えてる?」

「えっ?私と先生ってあったことがかるんですか?」

「やっぱり覚えてないんだね」

先生はこの時悲しそうに笑った
ねぇ、先生、もしこの時私が先生の質問の意味と悲しい顔をした意味に気づいたら何かが変わったのかな?

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