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好きでもいいですか?

第2章 最悪な再会

私は今早退をして病院にいる

「咲乃さん咲乃美香さん」

あ、看護師さんに呼ばれてる

「はい」

「こちらへどうぞ」

私は看護師さんに言われた診察室に入った

「調子はどうですか?」

「特には問題もありません」

「そうですか、では、薬の量を少しだけ抑えましょうか」


「はい」

「何かありましたらすぐに来てくださいね」

「ありがとうございました」

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