テキストサイズ

好きでもいいですか?

第2章 最悪な再会

「今度のはいつものより少ないですが何時も通りに飲んでください」

「はい」



▬▬▬▬▬▬▬▬▬

私は今薬局からの帰り道
ここの道って人通りが悪いのなんの

「おいっ、そこのお前待て!!」

急に聞いたことない人の声が私の耳に入ってきて私は反射的に振り向いてしまった

そこにはざっと見て軽く5人はいるだろうと言うような柄の悪そうな人達がいた

「あ、ぁの、なんかようですか?」

「あぁ、お前もしかして、香月紫苑か?」

香月紫苑 かづきしおん カヅキシオン?

なんか聞いたことのあるような名前



ストーリーメニュー

TOPTOPへ