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好きでもいいですか?

第1章 運命?

「こんにちは、さっき壇上で挨拶した岡野蓮(おかのれん)だ。
まぁ1年間よろしくな(ニコ)」


あ、今笑ったけど明らかにイヤイヤしたな
作り笑い下手だなー

でも・・・やっぱりどこかであった気がする
いつだろう、すっごく昔に

あ、なんか頭がぐるぐるしてくる今日は厄日かな?


そんなことを考えていたからこっちを見てる視線に気がつかなかったのかもしれない

もしこの時点であなたの視線に気がついていたら
もっと早くに真実を知れたのかな?


「えっと、まだ時間があるから・・よしっ、じゃ余った時間で俺への質問タイムにしよう
誰かいないか?何でもいいぞ」

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