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先生、どうして死んじゃったの?

第4章 永遠の別れ


9時ごろ学校から電話があった。

守田 啓先生からだった。

母「もしもし です。」

守田「ニュースをご覧になりましたか?」

母「…もしかして自殺かもしれないあの…」

守田「中田先生のことです。」

「お子さんはそのことを知っていますか」

母「知っています。」

守田「明日は保護者の方々、生徒を含め中田先生のクラスの人は集会に参加して下さい」

「明日の朝8時に学校に来てください」

母「わかりました」

これで電話は終了した。

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