テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第12章 感動の再会。


?「覚えてないか。俺!和也だよ!」


雅「……えーーーーーー!和!えっ。お前、どーした。海外にいたんじゃ。」

和「幼なじみの顔を忘れるとは。まぁ。俺だけ戻ってきたんだ。」


和は幼なじみ。


小3のとき、お父さんの出張でアメリカに。


だから、約10年ぶりぐらい。


雅「だって、和変わりすぎだよ。」

和「俺も一瞬お前だって気づかなかったよ。……ってか。お前じかん大丈夫か??」

雅「あっ。やば。もう遅刻だ。あー!」

和「怒られるな。笑じゃ、俺を案内してたって、言えば?職員室に行かないと行けないし。」

雅「あっ。それいいね。いこっか。和!」

和「おう。」


職員室に行き、

先「おい。またお前遅刻しやがって。」

和「すみません。途中、雅紀をみつけて、案内してくれまして。」

雅「俺の幼なじみです。」

先「そうなのか。そういうことなら早く言え。えーっと。二宮和也くんだね。クラスはあっ。俺が担当してるクラスか。よろしく。雅紀案内してやれ。」

雅「あっはい!」

和「失礼します。」


ーー。

雅「和と同じクラスなんてめっちゃ嬉しいよ。」

和「俺も。」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ