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潤said

俺は親に捨てられた。


ある日突然、家に帰ってこなくなった。


お父さんは小さい時に、病気で亡くした。

お母さんはそれっきり、男と付き合うようになり、

家を度々空けてた。


小学生だった俺は、


一人暮らしもできるはずもなく、


施設に入れられた。


そこにはたくさんの子どもがいた。


俺は馴染めず、隅の方に座ってた。

人を信じれなくなった俺は、あんまり周りを見なくなった。

？「ねぇー。一緒に遊ばない？」

潤「え。いいよ。俺は。」

？「そんなこと言わずに。僕は二宮和也。小6だよ。」

潤「ん。俺も小6。」

和「わぁー。同い年だー。おいでよ。潤くん。僕の友達紹介するから！」

俺は二宮和也っていう子に連れてかれて、

ある部屋に入った。

和「みんなー。潤くんも仲間にしよー。」

？「んー。いいよー。潤くんよろしくね。俺は相葉雅紀。中1だよ。」

潤「よろしく。」

雅「翔ちゃん！」

翔「はぁーい。俺は櫻井翔。中2。」

？「おいらは大野智。中3かな？」

潤「よろしく。」

俺はあんまり興味なかったけど、楽しそうだ。

この4人とはこの施設で一番最初に友達になった人たちだった。