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嵐しょーせつ。

第28章 兄弟


それから4年。


にぃは大学生になり、


俺はにぃたちの学校へ通っていた。


和也たちも俺らと一緒高校。



毎日一緒に通っている。

翔「和也たちは部活だよな?」

和「うん。雅にぃは?」

雅「俺は今日はオフかな?」

潤「じゃ俺らだけか。」

和「そうみたいだね。」

翔「じゃ、俺らはあっちだから。」

翔にぃと俺は特進クラス。

何故か合格して、そこで頑張っている。


和也たちは普通科。


だから校舎違うから門すぎたらさようなら。


放課後。


翔にぃと俺は和也たちを迎えに行った。


何故か知らないけど、

俺らは特進クラスの中の皇太子って呼ばれてるみたいで

周りの女子からキャーキャーキャーキャー言われてる。


翔「うるせーな。笑」

雅「相変わらず笑」


和也たちのクラス行ったけど、いなかった。


そしたら、俺らのこと知ってる後輩が
「和也ならなんか体育館裏に呼ばれてましたよ。潤も。」

翔「そう?ありがと。」

雅「なんか怪しくない?」

「和也たち、噂ではいじめられてますよ。何が原因かわからないですけど。」

雅「マジか。やばい。翔にぃ!いくよ!」

翔「おう!」


イジメってなんだよ。


なんで二人は言わないんだよ。



もうまったく。



俺らは急いで体育館裏に向かった。

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