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嵐しょーせつ。

第29章 真実。


雅紀said

ある日突然、

「雅紀今から、行きたいところがあるからついてきて。」

雅「うん。」


お母さんについていって、


ある一軒家の前にきた。

雅「母さん?」

「前にさ、雅紀には双子の弟がいるって言ったわよね?ここはあなたのお父さんと双子の弟が住んでる家。」

雅「え?」

母さんは微笑んで、

チャイムを鳴らした。

そしたら

お父さんらしきな人に

「…………雅紀。雅紀じゃないか。大きくなったなぁー。」

雅「…………父さん?」

「そうよ。あなたのお父さん。」

雅「やっと会えた。父さんに。」

「父さんも嬉しいよ。ほら入りなさい。」

家に入って、

父さんは、
「雅紀の双子の弟だ。和也ー!」

?「はーい!」


階段から降りてきたのは…


雅「!?和也!!」


和也もビックリしたみたいで。

和「なんで、お前がここにいるんだ?」

雅「や。お母さんに連れられて来たんだけど。」

「和也。この人はお前のお母さんだ。双子の兄は……」

和、雅「はぁ?!」

俺はあまりにもビックリして、

和也と目を合わせた。

雅「もしかして……」

和「俺の双子の兄?」

「そうよ。和也と雅紀は双子なのよ。」

雅「嘘でしょ。和也が弟なんて。」

和「信じられない。」

「まぁ父さんはまた母さんと結婚することになった。和也と雅紀は兄弟だ。血の繋がった。」

和「チョット雅紀俺の部屋に来い。」

雅「うっうん。」


俺は和也の部屋に初めて行った。

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