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嵐しょーせつ。

第33章 安らぎ。

雅紀said

俺はニノと同じく嵐として活動している。



シェアハウスしてるから


みんなのことを毎日気にかけている。



俺はそんなキャラじゃないから表に出さないけど、



ニノと松潤には上として頼って欲しい。



可愛い弟みたいなもんだから。


俺は中間にいるからどっちにでもなれるけど、

微妙な立ち位置がいい。



今日も、嵐5人の仕事が終わって、

家に帰った。



続々と帰ってきて、

みんな相変わらずな顔をして帰ってきた。



その中でも…



あーあ。ニノまたその顔してる。ちゃんと言えよ。まったく…


心の中で思ってるだけだったけど。


もうそろそろやばいかもな。


部屋はもちろん別々だから


みんなの様子はみれない。




ニノが気になって仕方がないから、

訪ねてみた。


雅「ニノ?いい?入って。」


和「……おう。」


返事聞いてニノの部屋に入った。


雅「最近大丈夫?」


和「何!?急に。」


雅「いや、最近顔色悪いからさ。」


和「なんでもないよ。」


雅「そう。じゃあまた何かあったら俺に言って?」


和「……うん。ありがと。雅紀。」


ニノは家では俺のことたまーに下で呼ぶ。





それはニノ自身が不安定な状態。



雅「おう!」


俺はニノの部屋を後にした。

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