嵐しょーせつ。
第37章 再会……
今日もいつもみたく、
「相葉。この世から消えろ。櫻井もそう思ってると思うけどなぁー。」
「いやー。絶対にそう思ってるよな笑」
「だよな笑」
辛いよぉー。
また暴行受けた。
先生には言えないし。
言ったら何言われるか。
怖くて怖くて。
なかなか勇気が……
雅「………翔がそんなこと言わない!絶対に。赤ん坊の頃からずっと過ごしてきた幼なじみだ。俺は幼なじみを信じる。」
「…ははっ笑。笑える。笑仲間なんてお前にはいないの。わかってる??笑」
もう体力がなくて、
言い返せなかった。
翔がそんなこと言わない。。
そう思っていたら……
?「それはどーかな?」
よいしょっと言いながら俺の目の前に誰かが。
誰だ?
その時宙に浮いた感覚がして、
顔あげると、
雅「潤!?」
潤「ははっ笑お前軽すぎ。」
翔「雅紀。ごめんな。気づいてたんだけど、お前が大丈夫だって言うから。」
雅「翔……。いいの。俺が大丈夫だって言ってたからさ。潤も下ろして大丈夫。1人で……1人で……歩けるから……」
それでも潤は下ろしてくれなくて、
潤「まぁ、保健室行くよ?和也!あとは任せてた!」
え?和也?
俺の目の前に現れたの和也だったの?
和「おう。後で俺も行くから。」
潤は、俺を抱えたまま、保健室へ。
潤「……智入るよ?」
智「はーーーい。」
雅「え?智?」
智「雅紀久しぶりだなぁー。まーた派手なことやられたな笑消毒するか。」
翔「ごめんなー。学校にいた俺が助けなかったのがこんなことになって…」
雅「ちょっと待って。なんで、和也たちがいるの?」
潤「んー?俺はまた日本に仕事ができたから、戻ってきた。」
智「おいらも戻ってきただけだよ?」
翔「俺は知ってた。けど、雅紀には脅かしたいから言うなって言われてさ。」
雅「そうだったの?」
和「まぁな。」
和也とは幼なじみの中で特に仲がいい。
和「助けるの……遅くなってわりぃーな。」
雅「ううん。そんなことないよ?だって、助けてくれたじゃん!ありがとう。」
みんなには本当に感謝してる。
改めて。
雅、翔「「みんな!おかえり!」」
また一緒の時間過ごして行こーな。
end